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鍔:鯉の図
銘・川秀国
Tsuba:Koi no Zu
幕末期
縦79.5 横76.6 厚2.5 重125g
【コメント】
四分一研磨地角木瓜形 高彫象嵌色絵 鋤残耳
大月一派の秀興門、篠山篤興、松尾月山に並ぶ名工、天光堂秀国の傑作です。
天光堂秀国は、文政八年(1825年)伯耆国米子に生まれ、十八歳で京に上り川原林秀興の門人となります。後に師の次女と結婚し、川林原家の二代目を継いでいます。天光堂と号する所以は、孝明天皇の短刀金具を奉刻した際に賜った号であり、明治維新後には明治天皇の軍刀金具の制作も手掛けています。
四分一研磨地に川の流れは片切彫で優雅に表し、ゆったりと泳ぐ鯉は赤銅、川藻は金と赤銅で象嵌されています。その鯉の目線の先には蝶が舞うという粋な計らいがなされています。鍔裏は、川岸の杭と葦を金と赤銅で色絵を施し、切羽台に川秀国と銘を刻しています。
幕末から明治期に金工界を席巻した大月派ならではの精巧で優美な作であり、 その中でも特に希少な天光堂秀国の名鍔です。
古い桐箱入り



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