三所:鷹狩図
小柄・笄銘:吉岡因幡之介
目貫割際端銘:吉岡・因幡介
Mitokoro:Takagari Zu
江戸中期
特別保存刀装具鑑定書付き
小柄 長さ:97.2mm 幅:14.8mm
目貫 約27.3mm
【コメント】
小柄笄 赤銅魚子地 高彫 金銀色絵 裏下地素銅
目貫 銀地 容彫 嘴に金色絵
吉岡家は、江戸幕府の抱え工として百俵十人扶持を給わり、初代重次から九代に亘り仕えた、権威ある家柄です。上代作は献上作が殆どで銘は刻さず、後代作も個銘を刻さず「吉岡因幡之介」とのみ銘しています。
裏金に素銅を用い、高彫に金銀色絵を見事に使い、鷹狩の意匠に相応しい色彩、装飾を施した洗練された出来映えの三所です。
ほぼ傷みなく完品、見事な吉岡因幡介の三所です。
落とし桐箱入り
目貫 銀地 容彫 嘴に金色絵
吉岡家は、江戸幕府の抱え工として百俵十人扶持を給わり、初代重次から九代に亘り仕えた、権威ある家柄です。上代作は献上作が殆どで銘は刻さず、後代作も個銘を刻さず「吉岡因幡之介」とのみ銘しています。
裏金に素銅を用い、高彫に金銀色絵を見事に使い、鷹狩の意匠に相応しい色彩、装飾を施した洗練された出来映えの三所です。
ほぼ傷みなく完品、見事な吉岡因幡介の三所です。
落とし桐箱入り