鍔:雲龍図
銘・豊龍斎 正龍(花押)
Tsuba:Unryu Zu
幕末期
保存刀装具鑑定書付き
縦78.5mm 横71.3mm 厚4mm 重146g
鉄研磨地竪丸形 鋤出高彫 金象嵌 土手耳
正龍は藤原姓を名乗る東龍斎の一門と考えられる鍔工です。
独特な表現の地荒らし、撫六角形とも見える形状、龍の姿態表現など、東龍斎一門と思える作風が見られます。
爪、鱗、髭の先まで丁寧に鋤出され、牙には銀象嵌が施された入念作。
幕末期に一世を風靡した東龍斎一門の片鱗が垣間見える見事な龍図です。
専用桐箱入り
正龍は藤原姓を名乗る東龍斎の一門と考えられる鍔工です。
独特な表現の地荒らし、撫六角形とも見える形状、龍の姿態表現など、東龍斎一門と思える作風が見られます。
爪、鱗、髭の先まで丁寧に鋤出され、牙には銀象嵌が施された入念作。
幕末期に一世を風靡した東龍斎一門の片鱗が垣間見える見事な龍図です。
専用桐箱入り