縁頭:野馬図
銘・喜寛(よしひろ)
Fuchigashira:Nouma Zu
江戸中期
特別保存刀装具鑑定書付き
37.6mm
赤銅石目地 高彫 据紋象嵌色絵 赤銅しとどめ
喜寛は元禄六年生まれ、初め奈良派に学び後に安親の門人となります。安親の推挙により陸奥国守山藩松平家の抱工となり十人扶持を支給されています。
安親を思わせる細部に至るまで手を抜くことなく美しく仕上げられた石目地の美しさ、構図、彫、象嵌、安親に学んだ堅実な作柄を本領とする、野田喜寛の逸品です。
落とし桐箱入り
喜寛は元禄六年生まれ、初め奈良派に学び後に安親の門人となります。安親の推挙により陸奥国守山藩松平家の抱工となり十人扶持を支給されています。
安親を思わせる細部に至るまで手を抜くことなく美しく仕上げられた石目地の美しさ、構図、彫、象嵌、安親に学んだ堅実な作柄を本領とする、野田喜寛の逸品です。
落とし桐箱入り