鍔:楼閣山水図
Tsuba:Rokaku Sansui Zu
江戸期
無銘長州河治派として保存刀装具鑑定書付き
縦73.4mm 横70mm 厚4.4mm 重142g
赤銅研磨地 堅丸形 鋤出高彫 鋤残耳
長州河治派と極められた鍔です。
河治派とは江戸前期頃から、周防山口に住し長州毛利家の抱え工となった鍔工一門のことです。藩の奨励により最も多く鍔工を排した長州にあって、真っ先に名の上がる名工一門です。
この鍔は、黒々とした赤銅地に象嵌も透かしもなく、鋤出高彫のみで楼閣山水描き見事です。
専用桐箱入り
長州河治派と極められた鍔です。
河治派とは江戸前期頃から、周防山口に住し長州毛利家の抱え工となった鍔工一門のことです。藩の奨励により最も多く鍔工を排した長州にあって、真っ先に名の上がる名工一門です。
この鍔は、黒々とした赤銅地に象嵌も透かしもなく、鋤出高彫のみで楼閣山水描き見事です。
専用桐箱入り