縁頭:勝虫図
Fuchigashira:Tonbo Zu
幕末期
無銘水戸として保存刀装具鑑定書付
38.5mm
赤銅石目地据紋象嵌色絵 しとどめ金
水戸金工は「水戸彫」と称し、江戸中期以降から幕末、明治初期にかけて全盛期を迎え、名品を数多く残しています。赤城軒派、一柳派、玉川派、萩谷派などの活躍を見ますが、どの流派何れも、紋高く大胆で且つ力強く、厳つい図柄の作を得意とし、江戸金工とは一味違う魅力を放っています。
この縁頭も赤銅石目地に赤銅研磨地に金色絵を施した勝ち虫を縁頭からはみ出さんばかりに据えています。
美しく力強く、大胆で見事な縁頭です。
専用桐箱入り
水戸金工は「水戸彫」と称し、江戸中期以降から幕末、明治初期にかけて全盛期を迎え、名品を数多く残しています。赤城軒派、一柳派、玉川派、萩谷派などの活躍を見ますが、どの流派何れも、紋高く大胆で且つ力強く、厳つい図柄の作を得意とし、江戸金工とは一味違う魅力を放っています。
この縁頭も赤銅石目地に赤銅研磨地に金色絵を施した勝ち虫を縁頭からはみ出さんばかりに据えています。
美しく力強く、大胆で見事な縁頭です。
専用桐箱入り