脇差し 備州長船祐定
(びしゅうおさふねすけさだ)
Wakizashi:Bishu Osafune Sukesada
新刀 江戸前期
刃長:44.1(一尺四寸六分弱) 反り:0.7 元幅:2.95
先幅:2.28 元重ね:0.58 先重ね:0.53 穴1
【コメント】
本作は寛文新刀脇差し、飛び焼き多数交じる互の目丁子乱れ主体の刃は、新刀祐定で良いですが、銘が厳しい感じです。そうなると新刀高田か、若しくはその流れを汲む伊賀石堂鍛冶の肥前守鎮政、鎮忠辺りでしょうか。刃が良く働いています。
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2024年9月号
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